Saturday, April 23, 2011

キャラウェイ 鎌倉

みなさん、こんにちは。

この前、就職活動で鎌倉に行ってきました。そこで見つけた素敵なカレー屋さんについて書きたいと思います。

駅を出て鶴岡八幡宮を繋がる道、小町通りというらしいですが、その道を5分くらい歩いて脇の道に入ったところにあります。鎌倉ではかなり有名なカレー屋さんらしく食べログでもかなりの高得点をマークしています。

お店の名前はキャラウェイ。 パッと見、喫茶店っぽくて入りにくい雰囲気です。


平日の14時ごろにお邪魔したけど僕が席について10分くらいしたらすぐ満席になりました。とてもお腹が減っていたので大盛りでとお願いしたら「中盛りでご飯が900gありますがよろしいですか?」との答えが。
ちなみに普通盛りだと450gくらいらしいです。おもしろいのはメニューには普通盛りか小盛りの値段しか書いていないこと。


となりのばあさんが「これで普通なの!?あり得ないわ!あり得ない!あり得ないでしょうこれ!」と連れの人と騒いでました笑
後に面接も控えてたので今回は普通盛りにしておきました。

店内はこじんまりとして四人席が7つと六人席が3つほどありました。トイレは一つで共有でした。一番奥の席でしたが窓から光が入ってきて気持ちのいい雰囲気です。


一つの盆でライス、ルー、サラダが配膳されます。


ライスのうえには数粒のレーズン。ルー用のスプーンが一つ、カレー用のスプーンが一つ。そしてミニサイズのサラダには小さめのフォークが。おっ!と思わせる気遣いです。

各テーブルには福神漬けなどが備え付けられていて、好きなだけ食べられます。福神漬け好きにはとても嬉しいですね。


ビーフカレーを注文。甘辛。野菜は溶けるくらい煮込まれていて、たまに出てくるとろとろビーフは旨み全開です。特出してここは他と違う!!っていうような味ではありませんが、家庭的でとても美味しいです。お冷やも頻繁に注ぎに来てくれます。ここまでのサービスを提供しつつ730円であれだけの量のカレーが食べられるなら、どうしてもまた来たくなります。

みなさん、今度鎌倉に行くときはぜひ。

キャラウェイ
神奈川県鎌倉市小町2-12-20
TEL : 0467-25-0927
11:30~19:30(閉店20:00)
月曜定休(祝日の場合は翌日休) 



Sunday, April 17, 2011

影響を与える人間

みなさん、こんにちは。

今日は他人に影響を与えることについて書きたいと思います。

影響を与えるなんて言うととても大げさに聞こえますが、大小は関係ないと思う。少しでもよい影響を与えることができるなら、そのことの意義は十二分にあると思う。




ぼくは昔から作文や小論文などとにかく文章を書くことが苦手且つ嫌いで、国語より断然英語の授業を好む人間だった。最近になるまで自分でも気づかなかったけど、あるときからやたらと頭を使って文章を書くようになった。契機はたぶん英語で文章を書くようになってからだと思う。

こっちの大学の学部でも、留学先の大学でも”ライティング”という授業を取らなきゃいけなくって、そのライティングの授業はいわゆる”作文”の授業です。英語も日本語も言語の仕組みは違う部分が多いけれど、文章に筋を通すってところは同じだなあとその授業を通して感じました。(←みんなにとっては当たり前に聞こえるかもしれないけど、ぼくは最近やっとこのことにとても納得してる)

というより、むしろ自分の場合は日本語の文章で筋を通すってことがずっと分からなくって。一年間英語まみれの生活から帰ってきたときに、とにかく考えて日本語を使うようになった。書くにしても話すにしても、とりあえず日本語を母語として話すよりは第一言語として使う感覚。

文章を書くってのは”筋を通す”ってところが基本で、そこに文章の構成、内容、文調そういった他の要素を加えて自分の味を出していくものなのかなあと思うんです。ただ、0から自分の味を出していくのはずいぶんと難しい課題になるから、そこで他の人のを盗むのが近道なのかなあ、と。
この盗むってことの大切さを学んだのも英語を通してでした。
「あ、あの言い回しヲタクっぽいから使うのはやめよう。」
「同じ意味だけど、あの単語使うと暗喩っぽくてかっこいい。」
みたいな感じで。

で、たぶん、その人の人間性とか人格とかとその人の書く文章(内容、文調、文を構成するもの全て)が重なり合うと読み手に何かを与えることができるんだと思う。



先日、友達と飲んでたときに話してたんだけど、人間てのは本能で自分にとって得のある人、団体、組織を選んでいると思う。その得ってのはどんな形でもいい。自分の好きなアーティストの情報をくれる友達は有益だ。パソコンに弱い人がパソコンに強い友達を持つのは有益だ。投資について詳しくなりたい人が投資会社で働くのは有益だ。

またまた先日、韓国出身の友達と話していたんだけど、その子から見ると日本人てのは”配慮深い”という印象が国民性として一番大きいらしい。(他にも真面目だとかいろいろな印象はあるのは置いといて。)迷惑をかけないようにするのに一番簡単な方法は、他人と関わらないようにすることだと思う。家族、学校、職場ではなかなか難しいけど、公共の場で他人と関係を持たないようにするのは簡単だ。話かけなければいいし、何かあっても見ぬフリをすればいい。僕は世界中を見たことがあるわけじゃないし、なにかのプロフェッショナルでもない。でも、一年間アメリカで過ごしてきて、日本人は公共の場だと”閉まっている”感じがする。極力他人との関係を絶つ、みたいな。



これからの日本人には自分が変えていくんだという意識が必要だと思う。その意識が低いなあと思ったのは、先日の都知事選挙の投票率の低さです。。都知事選挙は投票率57.80%で閉じました。(msnニュース) どのメディアも投票率が前回より3.45ポイント上まった!と謳っているが、頭おかしいんじゃないかと思う。震災後のこの状況で6割に満たない投票率。あの日は一晩中失望していました。

このブログを通してでも。実際の生活の中での会話を通してでも。何でもいい。
自分と関わる人に少しでもなにかを”あげる”ように生きたいと思うんです。
そのために今まで以上に”得な関係を”築いていかなきゃいけないし、”閉じている”状況はなるべく避けるべきだと思います。

前々回のポスト「気持ち」はFacebook上でたくさんのlikesとコメントを頂きました。自分なりに考えてみたけど、読んだ人に何か感じさせたり考えさせたりすることができたんだと恐縮ながら思ってます。(Facebookの設定でこのブログのポストは自動的にFacebookのNoteとしてupされるようにしてるんだけど、その機能の魅力はまだ分からない。)

なんでもいいから、みんながそうやって”変えていく”って考えてやっていくと日本ももっとよい方向に進むんじゃないかと思います。



この時期は夕暮れに帰るのがとても楽しいです。iPhoneで撮って、しかも編集なんかしなくっても楽しい写真が撮れます。

Wednesday, April 13, 2011

皇琲亭 池袋

みなさん、こんにちは。

今日はよい喫茶店を見つけたのでそこのレビューを。

場所は池袋のヤマダ電機の裏です。
16:30くらいにお邪魔しました。平日ということもあって入店時は4割くらいが埋まっている状態でした。ただ18時くらいになってくると、会社帰りらしき人たちが流れてきて満席状態になりました。

お店は喫煙席がほとんどで、禁煙席は入り口脇当たりに10席ある程度でした。また、完全分煙ではなく同じ室内で席を分けているという感じなので、嫌煙の人には向いていないと思います。あくまで喫茶店のようなスタイルです。

店内は豪華な装飾で統一されています。テーブルに備えられている砂糖入れは全て銅でできていて光沢を放っていました。置物やガラス、花など豪華にまとめられつつも、店内の明かりは薄暗く僕は落ち着いてお茶を飲むことができました。連れにソファ席をゆずりましたが、革張りのソファで座り心地が良さそうでした。

僕はダージリンのホットとチーズケーキを、連れが”アンブル・ドゥ・レーヌ”なるものと桜チーズケーキを注文。(珈琲じゃないのかよ、っていうツッコミは無しでお願いします。十分に反省していますので、次回は珈琲を。)
砂糖とミルクをたっぷり加えてミルクティーにしてのみましたが、思わず「美味しい!」と。チーズケーキは僕の好きな重い感じのものでした。味は軽い感じで、そこまでクセのあるチーズケーキではありませんでした。

雰囲気、味ともに最高です。
ただ嫌煙家向きではないので、タバコを吸う女の子を連れて行くならとてもよいお店だと思います。ダージリンは735円。ケーキは450円(くらい)。ちなみに一番安いものを注文しました。

これからも素敵なお店を見つけたらこのブログで発信していけたらと思います。グルメブログはグルメブログとしてもう一つ作ったほうがいいのかなあという思いもありますが、まあとりあえず試しにということで、素敵なお店を見つけたらここで紹介していきたいと思います。

p.s.
あるもののよさを文章だけで伝えるには限界がある。それを手助けするのが写真だ。レビューアーは何かをレビューするならば、写真を撮ることを怠ってはならない。と、誰かが言っていました。

僕です。

これからは写真を撮るようにします。投稿後に読み直して、ただでさえつまらない僕の文章力で、写真無しでレビューをするのは無謀だったと思いました。いっそ消してしまおうかと思いましたが、せっかく書いたので残すことにします。

Thursday, April 07, 2011

気持ち

こんにちは。
今日は気持ちについて急に書きたくなったので、書きたいと思います。
愛とか恋愛とかいうタイトルにするのが嫌だったので気持ちなんて書きましたが、要はその類いについてです。



僕はいまアメリカ人の女の子と付き合っています。留学中に出会った女の子で付き合い始めてもうすぐ一年と三ヶ月になります。2010年の夏にプログラムが終わって僕は日本に帰国したんですが、幸運が重なって今度は彼女が日本に留学することになり、同じ年の秋から彼女と東京で暮らすようになりました。

本来であれば2011年の夏まで東京に留学している予定でしたが、先日の震災によって留学プログラムそのものが取り消されることになってしまい帰国を余儀なくされました。プログラムのキャンセルを告げられたときのことはとてもよく覚えています。朝方5時ごろ彼女は友人から電話で起こされ「メール見た?見てないならチェックしな!」と言われ、チェックしました。タイトルに「プログラムの取り消し」と書かれた短い本文のメールで、彼女はタイトルを読んで本文を読みもせずに、というより読むことができないほどに嗚咽していました。僕自身も理解するのに数秒要しました。唖然と愕然が混ざったような感じでしょうか。僕の語彙ではうまく表現できない、驚きと悲しみと絶望が大量に同時に襲ってきました。

"You are the best boyfriend. But at the same time, you are one of the best friends."

落ち着きを取り戻した後の彼女からの一言でした。(僕はてっきり別れでも切り出されるのかと思って泣きそうになりました。)彼女が意味していたのは、僕を彼氏としても友達としても好きだってことでした。それは僕にとっても同じで、どんな相談事もできるし隠し事もしない、親友みたいな彼女です。

彼女が帰国してから2週間と少しが経ちました。

就活を主としてやらなければいけないことがたくさんありますが、なかなか自分に鞭をうつことができません。というのも、彼女のことが頭から離れないからです。

写真を撮るのによさそうな場所だったり、面白そうなライブ、展示会、イベント、なんでもかんでも興味を引きつけられることがあると、彼女がここにいたらなあなんて思ってしまいます。ネットでかっこいい服、音楽、絵なんかを見つけたときもそう。

僕の好きな漫画『ちはやふる』で机くんが主人公のちはやに「”ここにいたらいいのに”って思う人はもう家族なんだって」と言っています。

毎日そんな感じです。

この前、男は生物学的に2、3年が同じ人を愛する限界だ、なんてことを耳にした。夢がない。彼らに言わせるとこれに当てはまらない人が例外らしい。ので、そんな例外になりたいなんて思っています。

僕たちは付き合い始めてからお互いによい方向に影響しあっているなあと感じることがあります。先日、先輩にもそんなことを言われました。周りの人もアメリカから帰ってきてからずいぶん明るくなったなんて言っています。

今まで愛ってのは時間とともに増えていく段階的なものなのかなあと思っていたんだけれど、段階的なものに加えて種類もあるんだなあなんて思い始めました。(というのも、ここだけの話過去におつきあいした女の子には隠し事もしたし相談できないこともあったからです。 )3次元のグラフでXとZ軸が愛の種類をXとYが愛の段階、なんて幾何学的なのが僕の頭ん中での愛のイメージです(そんな簡単に表せるものだとは思わないけれど)。そのベクトルが下がらずに伸び続ける関係を彼女とは築いてゆけたらと思います。

終止ノロけなポストになってしまいました、ごめんなさい。


Sunday, April 03, 2011

ジミヘン - Jimi Hendrix

こんにちは。

ぼくは2010年の9月から2011年の7月まで10ヶ月ほどアメリカのオレゴン州にあるユージンという町に留学していたんだけど、留学中にジミヘンのお墓に行ったときの写真があったのでせっかくなのでUPしようと思う。



 
友達がジミヘンのお墓から徒歩3分なんてところに住んでいて、「ジミヘンのお墓がそこにあるんだけど行くー?」なんて感じで流れでぷらーっと行ったみたいな変なお墓参りだった。
とても大きいのですぐ見つかる。ググればすぐ出てくるけど、ワシントン州のレントンという町にあるグリーンウッドメモリアルパークという墓地。
音楽は好きだけどそこまで詳しくないぼくは正直ジミヘンがどんだけすごいのか分からないけど、WIkipediaによるとエリック・クラプトンは「僕とジェフ・ベックが二人がかりでいっても、ジミにはかなわないだろう」なんてコメントを残しているらしい。

二年生のときに学校の授業で"History of Rock"なんて授業があってSonny Boy Williamsonくらいのブルースの起源みたいなところから90's のRockの変遷までを歴史的に見ていく授業でそれはそれは楽しかった。授業で習ったことを全て覚えてるわけじゃないけど、その授業を通していろんなアーティストについて知ることができた。最初の授業で自分がプレゼンをやるアーティストを選ばなければいけなかったんだけどやっぱり名の知れてるアーティストはみんなやりたがるからぼくは適当にThe Yardbirdsってアーティストを選んだ。どんなバンドだったかなんも分からないから別に興奮もせずに調べ始めたんだけど、そのバンドがEricClapton、Jeff BeckそしてJimmy Pageの3人が在籍していたバンドだって知ってわくわくしながら調べにかかったのを覚えている。

なんでもかんでも欧米が正しいとか進んでいるとか言いたかないけど、今の日本の音楽シーンってのはどうなのかなあと思う。そりゃいいバンドはたくさんある。(ちなみに最近ハマってるのはThe Telephones。そのうちライブに行きたいと思ってる。)それでも、テレビに出る音楽家に全然どきどきしなくなって音楽番組なんか全く見なくなった。他にも理由はあったけど、それで何年か前にテレビを捨ててそれ以来テレビ無しの生活を送っている。
The Bawdiesが外国からも評価が高く売れているけど彼らはイケメンだからビジュアルで売れてるってのもあるんだろうなあ。
サンボマスターがシングル出すたびにオリコン一位を取る、そんな世界に住んでみたい。

話が二、三転して逸れてしまった。
 要はJ-Pop好きの人もたまには昔の洋楽を聞いてみようよって話。
けっこういろんなことがどうでもよくなって楽しくなってくるよ。

就活なんてどうでもよくなって知らないうちの三日間家にひきこm(ry

Friday, April 01, 2011

気を取り直して

みなさん、こんにちは。

この前のポストからずいぶんと時間が空いてしまった。履歴を見てみると7/10のものが最新となっている。そのあと9/19に「高麗川BBQ」というタイトルで下書きがあったので編集画面を覗いてみるとタイトルだけ書いて本文にはなにも書かれていなかった。本文を書き出そうとして投げ出してしまったようだ。

そこからこのブログも投げ出された状態になってしまっていた。

ぼくは、いわゆる熱しやすく冷めやすいというやつで、ハマればとにかく突き詰めるのだが飽きてしまうことが多々ある。分かってはいたつもりだが最近の就職活動で改めて実感したことである。 就職活動の話は置いておいて、今日はこのブログをリスタートしようと思った経緯を書きたいと思う。

まず、 ぼくがこの前のブログを投げ出してしまうに至った理由はいくつかあると思うが、その中で一番大きかったのが言語がはっきりしていなかったことであると思う。その時の気分次第で英語でやったり日本語でやったり、やっぱり一つのブログはある一種の読者を見据えて書くべきなのだから、英語と日本を混同すべきではないと感じた。書くたびに迷いが出てしまうのだ。
そして、今回ぼくがまだ再始動したいと思った理由はアウトプットの場所を持ちたいということであった。ぼくはホームページを作ることや、写真を撮ること、音楽、洋服が好きであるが、特に写真を撮ることに関してアウトプットの機会が欲しいと感じていた。もともとはフィルムで撮って自分で現像して自分で印刷するというやり方が好きである。いわゆる銀塩カメラというものである。留学中に写真について学ぶ機会があり最初から最後まで自分の手で行う「創る」という作業にとてもハマったのだ。しかし帰国後、写真部に入っていたわけでもなかったのでそいうった作業をする場所が無かった。仕方ないままに10ヶ月ほど過ごしたが最近になってやっぱり写真を撮るということに対して気持ちが高ぶってきた。あいにくデジタル一眼はもっていないがRICOHのGX200というコンパクトデジカメを持っているので、そいつをうまくつかってやりたいと思っている。こいつは絞りとシャッタースピードをいじれるという点で他のコンデジとは違う。絞りとシャッタースピードさえいじれれば工夫次第で楽しく写真が撮れると思う。

 さて、長くなってしまった。
要は写真をメインにブログを再始動します、というポストです。
文章を書くのは昔から苦手なので、まあ無理をせず気長に続けられたらと思います。
最近撮った写真をいくつか載せて終わらせたいと思います。





よろしくお願いします。